みなさんこんにちは味玉です。
好きな薬味はワケギです!
さて
地域によって差があるのでしょうが、ボクの住む江東区では8月25日で夏休みが終わりました。
本来なら、Kは月曜日から学校へ行くはずだったのですが…
STAP細胞はありませんでした!
The hospitalization is the 2nd time in his life.
先週の木曜日
午後2時を回ったころ、Kが通う学童保育から電話がかかってきました。
Kに何かあったのだろうか…
仕事中だったのでブログを執筆中※1だったボクの心はザワつきます。
※1、↓これです。
お子さんをお持ちの方は、みなさん経験があるのではないでしょうか。
仕事中にかかってくる保育園や学校からの電話ほどヒヤリとするものはないですよね。
果たして電話に出ると案の定
Kが38.5℃の熱を出してヘタばっているので迎えに来てくれとのこと。
仕事(ブログ)をほっぽり投げてKの元へ向かいます。
グッタリしているKをタクシーに乗せ、かかりつけの医院へ。解熱剤などを処方してもらい、しばらく様子を見ることになりましたが、翌日になっても嘔吐がおさまりません。
もう2日間、水分以外なにも口に出来ていません。
入院した昨年末と同じ状況です。
↓昨年末
翌土曜日
再び医者に行くと案の定、入院することになりました。
ま、その方が安心ですね。
前回の記事でも書きましたが
通院して点滴を打っても排尿や発汗、嘔吐などで、すぐにその効果は無くなってしまい、その場しのぎにしかならない
のです。
入院して24時間点滴を打つのが回復への近道でしょう。
最初は、グッタリしていたKですが…
翌朝には漫画を爆読みするまでに回復
その上
ハラヘッタ!ハラヘッタ!
と喚いております。
ひと安心ですね。
着替えのため点滴を外しに来てくれた天使が、すっかり元気になったKを見て
寝癖大王
「もうガーグルベースンはいらないですね」
「え?…がーぐる?…なんですか?」
「あ、ごめんなさい。これのことです」
誤:ベーグルレーズン
正:ガーグルベースン
「ははぁ…これが噂に聞く グーグルアースンですか…」
写真を撮るボクを不思議に(不審に)思った天使が
「…SNSですか?」
「ええ、こう見えても不人気ブロガーなんですよ」
「はぁ…」(←困惑気味)
「そして、この子はユーチューバーを目指しています」
「へぇ!そうなんだぁ〜…頑張ってね!」
そんな天使たちとの語らいを楽しんでいるうち、Kはみるみる回復していきました。
いつまで夏休み延長できるかな?と嬉しそうに聞いてくるK
YouTuber志望がすっかり知れ渡ったKに「将来に備えてお勉強だね」と天使たちが優しく声をかけてくれます。
YouTubeに夢ー中ぶ
おっさんか?
4日ぶりの夕食に舌鼓を打ちます。
うんま〜♡(ふりかけ&味付け海苔持ち込み)
妙に姿勢が正しい
そして翌日
ようやくYoutubeに飽きたKとふたり、朝の情報番組などを眺めていると…
「お父さんはバツ2で彼女もいないから心配いらないね!」と言われました…
「お!未来のYouTuber!元気そうだね!」
回診に来た女医さんから退院のお許しが出ました。
バツ2パラダイス!女医さんだらけの小児科病棟♡
退院の手続きを済ませ病室に戻ると
妖怪海苔わらし
病院食では満たされなかった9歳児が、持ち込んだ味付け海苔をむさぼり喰っています。
「おーい!Kくん、退院だよー!」
名残惜しいですが(天使たちとの語らいが)我が家へ向かいます。
天使たちに別れを告げるK
STAP細胞はありませんでした!事件
退院を祝して乾杯!
「さ、ひと休みしたら約束通り夏休みの宿題を仕上げちゃうよ」
「あー…うん。分かった」
「でも楽勝でしょ?読書感想文は清書するだけだし…あとは、ひと言日記と道徳のプリントだけじゃん」
「うん。お父さんみたいにならないように自由研究は早めに終わらせといたからね」
「ふっふっふ…『STAP細胞はありませんでした!事件』…アレは思い出したくない出来事だった…」
今日できることは明日にまわす
これを信条とし
決してブレることがなかった少年時代
夏休み最終日になっても終わらない宿題たち…
中でも手付かず(何をやるかすら決まっていない)の自由研究を前に途方に暮れていたボクがやらかしたアノ事件
心の奥底に閉じ込め、墓場まで持っていくつもりだったのですが…
この夏、愛する我が子のため断腸の思い…まさに身を切る覚悟でKに伝えておいたのです。
その事件とは…
続く…かな?