みなさんどうもこんばんわ
朝ですけどね
さて、唐突ですが
X-2で可愛いコブ付き、しかもガードマンなんぞを生業にしているボクは、とっても貧乏です。
お昼は手製のお弁当、その名も『味玉弁当』
いつも前日のおかずの残りを使い回していますので、おかずが余らなかったら、ご飯と味玉のみの、正に『The・味玉弁当』にバージョンアップします。
で、昨日の夕飯は、つい手抜きしてレトルトカレーで済ませてしまったので、お弁当に入れるおかずがありません。
通常なら今日は『The・味玉弁当の日』になるのですが…
実は、しばらく前からウチに居候している厄介者がひとりいましてね。
彼も建築現場で働く土工さん。
それではちと可哀想ですね。
というわけで…
味玉弁当 〜肉じゃがは初恋の味〜
冷蔵庫を漁ると、人参の切れ端とジャガイモ1個、豚バラ肉数枚が出てきたので『肉じゃが』でも作ろうと朝からシコシコしておりました。
そして、お弁当の出来上がりがこちら
一見すると「そこそこ上手に出来ているじゃん!」と思っていただけるかもしれません。
ところが、ぎっちょん、豈図らんや…
日本酒と酢を入れ間違えています。
しかも、計量スプーンとか使わないズボラなボクは、まぁまぁ盛大に入れちゃいましたよ。
ドボドボドボっ!
ってね。
つうかさ…
似てね?
コイツら似てね?
やってくれるよねTOPVALUさん。
もうチョットこうさ…
ビジュアル的に
「あ、これは料理酒だな…こっちは酢だな…」
って分かるようなパッケージにしてくれりゃいいじゃんね!
イラストを使うとかさ。
もちろん、お安いPB商品に、そこまで凝ったブランディングを求めるのは酷かもしれませんがね。
でも、捻くれもんのボクはこう邪推します。
「これは恐らく…ワザと分かりにくくして間違えさせ、もう1度最初から作り直させて調味料の消費を促進させよう!という販売促進担当の悪意に満ちた策略なのではないか?」
と…
AIの技術革新が目覚ましい昨今
ゆくゆくは『アレクサちゃん』みたいに
「えーと…酢はどれだっけ?」
と言うと
「ハイ、ワタ酢ガ酢で酢」
とかって言いながら「発光」ならぬ「発酵」しながら喋ったりするようになるかもしれません。
シ ━━━━━━━━ ン…
忘れてください…
話を戻します。
もちろん勿体ないし、メンドくさいので作り直したりしていませんし、怖いので味見もしていません。
あと数時間もすれば
忘れかけた初恋のような
中二の男子が部室のロッカーに溜め込んだ卓球のユニフォームのような
甘酸っぱい肉じゃがを味わうことになります。
でも、ちょっと
楽しみだったりもして…
ではでは♬