チャリ通は常に向かい風…もちろん人生も!

ひとり親の子育て/テキトー料理レシピ/アホ小説/ボクシング&格闘技/ダイエット(減量)/指定難病と過去のうつ病…ほか・・ごゆるりと♬

滅多に乗らない電車に乗ったら自分の進むべき道が見えてきた次第

みなさんこんにちは。

 

 

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炎天下の工事現場に立ち

すっかり固ゆでになった味玉です。

 

 

 

ええ…

心配してください。

 

 

優しい労りの言葉

絶賛所望中です。

※できれば女性の方から

 

 

 

さて

こないだの日曜日、猿島に行くため久しぶりに電車に乗りました。

 

 

www.xn--btr663e.xyz

 

 

京浜急行〜東西線に揺られ帰途についた1時間半

 

車内で目にした光景に、大人として、そして父として、自分が何を成すべきかハッキリ見えてきました。

 

 

ボクが掲げた目標のお話です。

 

 

滅多に乗らない電車に乗ったら自分の進むべき道が見えてきた次第

 

 

この2年半くらいで就いた2つの現場は、いずれも自宅から自転車で5分ほどの距離です。

 

 

日曜のジム通いも定期通院も自転車(雨が降ったらバス)を使います。

 

 

友達も…ましてや恋人なんて存在しないですから、電車でお出かけすることなんて滅多にありません。

 

 

 

 

ちなみに確認なんですが…

 

 

恋人ってまだいます?

 

ひと昔前に地球から絶滅しましたよね?

 

かれこれ、20年くらい存在が確認できないんですけどっ!?

 

 

 

 

 

えー…

そんなボクが、猿島に行くため久しぶりに電車に乗りました。

 

 

帰りの車中

疲れたKが立ったまま寝て暫し

 

 

とある駅に着き席が空いたので『これ幸い♬』とばかりに2人並んで座りました。

 

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写真2回目〜♬

 

 

座るなり、ボクの膝にしなだれ掛かり爆睡するK

 

 

話し相手もおらず暇なので、みなさんのブログでもを読もうかと思ったのですが、身動きが取れずスマホが取り出せません。

 

 

 

自然と他の乗客に目が行きます。

 

 

付け爪をつけ終わり、蒸しパンを頬張る女性…

 

 

つり革に掴まり、手製の塩にぎり(海苔なし)を齧る就活女性…

 

 

前髪がやたら気になり、取り出したカーラーで巻き直す女性…

 

 

 

 

そんな奔放で自由な女性達を微笑ましく見守りつつ、ふと向かいの座席に座る女性に視線を移した時…

 

 

 

 

 

え?

 

まりえちゃん?…

 

 

 

 

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一応モザイク入れときました。著作権とか?そういうの?

 

 

 

かと思ったら違いました。

 

でも、そっくりです。

 

 

その女性(以下・まりえちゃん)は、左手にタピオカミルクティ、右手にはスマホを持ち、なにやら熱心に画面を見ています。

 

 

 

右手でスマホを操作するってことは20代…

雰囲気からして、おそらく28歳ではないでしょうか。

 

 

webnaut.jp

 

 

 

画面を目で追い、時折親指でスクロールするまりえちゃん

 

 

ニュース記事でも読んでいるのでしょうか?

 

 

 

 

いいえ、違います。

 

 

まりえちゃんは、ニヤニヤし、時々笑いが堪え切れないといった様子で、うつむいて肩をヒクヒクさせています。

 

 

 

ははぁ…

これはあれだな

 

ブログ…それもスゲー面白いブログを読んでいるな

 

 

 

 

まりえちゃんにブログ読んでもらって、その上こんなに楽しそうに笑ってもらえるとは、なんて幸せなブロガーでしょうか。

 

 

 

と、まりえちゃんはストローを咥え、タピオカミルクティを口に含みます。

 

 

そして、またスマホ…

 

 

 

 

 

あ!

 

危ないっ!

 

 

 

 

いやいやいや

今のは危なかったぞ…

ミルクティを吹き出したら大変だ。

 

 

いや、ミルクティならまだいい

まかり間違ってタピオカが飛んだら?…

 

 

 

いや、でも…

 

 

見てみたい…

 

 

まりえちゃんがタピオカを勢いよく発射するシーンを…

 

 

 

数々の放送事故で、ボクの心を鷲掴みにしたまりえちゃんの放出事故を再び!

 

しかも生で!

 

 

なんなら、口から出るのを堪えるがあまり鼻から出てしまってもいい。

 

 

 

頑張れ!

見知らぬブロガーよ!

 

 

必死で応援しました。

 

 

 

しかし

 

何度か際どい場面があったものの、なんとか無事にタピオカミルクティを飲み干したまりえちゃんは、やがて何処かの駅で降りていってしまいました。

 

 

 

 

ホッとしたような、残念なような…

 

 

 

いや、正直に言うと残念な気持ちの方が大きい…

 

 

そして、未熟なブロガーに若干の腹立たしさを覚えました。

 

 

 

なんだよ…

もうちょっと頑張れば、タピオカが飛んだかも知れないのに…

まったく未熟もんが!

 

 

 

しかし、ここで気付いてしまいました。

 

 

 

 

いや待てよ…

しかし、まさかそんな…

 

 

 

いいや

いくら読者がちょっとしかいなくて、アクセス数もお寒い限りだとしても、さっきまりえちゃんが読んでいたのが、ボクのブログじゃないって断ずることはできない筈だ。

 

 

 

可能性は極めて低いが、世の中に絶対はない。

 

 

むしろ、この世は不思議な偶然で満ちているじゃないか!

 

 

 

読んでいたのはボクのブログ

 

きっとそうだ!

 

 

 

もう、そうとしか思えなくなりました。

 

 

 

ということは

 

 

 

未熟者は自分自身だった…

 

 

クソぉ…

 

なんてこったい!

 

 

 

しかし、これで分かった。

 

 

 

 

つまり、これからボクがやるべきことは

 

 

ブログの腕をもっともっと磨き

 

 

次に、まりえちゃんにフォロバしてもらい

 

 

そして、いつの日かまりえちゃんにタピオカを噴射してもらおう!

 

 

鼻から!

 

 

 

 

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まりえちゃんサイコー!

 

 

 

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冗談みたいにショボいフォロワー数

 

 

 

 

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