みなさんこんにちは😃
有給休暇の申請書を会社にFaxするため
雨のなか近所のコンビニまで出かけまして
Fax機の蓋を開けたところで
肝心の申請書を忘れたことに気づいた味玉です。
さてさて、旅も佳境を迎えっぱなし
前回は、高速バスで丸亀から高知へのドタバタ移動劇をご紹介しましたね。
3日目は、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
それでは、さっそく本編スタートっ❗️
※ダーツの旅①・②を未読の方はこちら
【ダーツの旅③】四国で大ボケかましてきました!
四万十川へ行ってしまんと?※1
※1:勢いで書きましたが自分でも意味が分かりません
ちょうどイイ硬さのベッドに、旅の疲れも手伝って、超メガ熟睡した親子は、朝風呂に入って、朝食会場へ
昨日に引き続きバイキングになります。
※写真を撮り忘れたのでバイキングのイメージ画像を貼っています
腹ごしらえと身支度を終え、チェックアウト
フロントで四万十川への道程を尋ねます。
味玉:すんませ〜ん。四万十川に行きたいんすけど、どうやって行ったらいいすかぁ?
フロントの女性:はい。四万十川のどの辺りに行かれますか?
味:あ!そうか…四万十川っつっても広いですもんね。ん〜そうですねぇ、せっかくだから下流の雄大な流れを見てから、中流・上流と攻めて四万十のあらゆる表情を制覇したいですね!
フ:ええと…お車で行かれますよね?
味:いえ、運転免許は20年以上前に取消しになりました。電車かバス、もしくは徒歩で。
フ:トホホ…※2
※2:そんなこと言ってません
フ:ええと、電車だと…どうでしょうね。少々お待ちください。
そう言って彼女が広げた地図を覗き込む一同
そもそも、高知から四万十まで結構な距離だし、長大な四万十川は短時間で観て回れる感じではありません。
高知では、高知城や桂浜へも行くつもりでしたから、それを終えてから四万十川へ行ったら確実に東京に帰れません。
味:やっぱり電車と徒歩だと厳しいですかね?
フ:そうですねぇ…貸切のタクシーなんかもありますけど。
味:ん〜…ちょっと検討します。一応タクシーの案内は貰っておきます。
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ホテルのロビーにてKと作戦会議
どうしようか?
う〜ん、どうしようかねぇ
じゃぁさ、とりあえず高知観光をして、四万十は諦めて、あそこに行ってみようか?
あそこって?
ふっふっふ…土讃線(どさん線)の途中にある秘境、その名も『大歩危・小歩危!』(おおぼけ・こぼけ)
いいね!それ!
実は、きのう土讃線に乗ろうとしたのは、途中駅にある大歩危・小歩危に寄ってみたかったからです。
高速バスに切り替えたので、その希望は叶わなかったのですが、それなら今日行ってしまえばいい。
四万十は、またの機会にしまんと!※3
※3:さっきよりは、いくらかマシですよね?
という訳で、まずは高知観光
高知城から桂浜へ
路面電車や路線バスが乗り放題になるという『MY遊バス』なる乗車券をホテルで購入、路面電車で高知城へ向かいます。
高知城
江戸時代には土佐藩の藩庁が置かれた。江戸時代に建造された天守や本丸御殿(なお、天守と本丸御殿が両方現存しているのは高知城のみである)、追手門等が現存し(天守と追手門が両方現存している城は全国で弘前城・丸亀城・高知城の3ヶ所)、城跡は国の史跡に指定されている。日本100名城に選定されている。
※ウィキペディアより引用
なんて空だ!
天守閣〜♫
世は泰平じゃ
高知城を制覇し、お次は桂浜へ
桂浜
桂浜は一般的には龍頭岬(上龍頭岬)と龍王岬(下龍頭岬)の間に延びる本浜という砂浜をいう。龍王岬(下龍頭岬)には竜王宮があり鳥居が立っている。桂浜の近くには、1591年(天正19年)長宗我部元親が北側の丘陵部に浦戸城を築き、一時この地が岡豊城に代わって土佐の中心地になった時期もあった。しかし、初代土佐藩主として土佐入りした山内一豊がこの地では手狭であると感じ、1603年(慶長8年)高知城を築いて移ったため浦戸城は廃城となった。桂浜の砂浜は、潮流が速いため遊泳は禁止されている。
※ウィキペディアより引用抜粋
宮尾すすむと日本の社長夜明けぜよ!
日本最大の龍馬像
日本最アホのバツ2オヤジ
まっこと広いぜよ!
駆け足で2つの名所を巡り、土讃線に乗るため、三たび高知駅へ
Kが、昼はラーメンがいいというので、駅前のラーメン屋へ
ビールに餃子は鉄板ぜよ
生き別れになった妹の玉美ちゃんと再会
んでもって、土讃線に乗ろうとしたら、ちょうど特急が出発したばかり
またもや1時間ほど足止めとなってしまいました。※4
※4:学習能力ゼロの親子
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※以下、この旅初めて真剣に行程を考える味玉の心の声
高知駅発が13時13分、大歩危駅着が14時05分
大歩危から岡山へ向かう特急の最終が17時02分か…
またもや観光案内所でもらった時刻表
果たして3時間弱で秘境を堪能できるだろうか…
この特急を逃したら、もう東京へ帰るのは不可能だろう
街中ならホテルくらいどうにでもなるが、秘境で野宿なんてことになってらキッツいぞ…
よし、ここはひとつ…
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あのさぁKくん
なあに?
せっかく秘境に行くんだから、ゆっくり楽しみたいじゃん?
もう1泊して、のんびり旅しない?
えーーーっ!ホント⁈
うん!
そうしよう!そうしよう!
うふふ…
出発前は、3泊くらいしようよって言っても『2泊3日で充分だ』って聞かなかったくせに
楽しいんだな。
Kのヤツ
てな訳で、またまた当日の宿探し
昨日は豪華ホテルに泊まったので、今日はKに民宿を経験させたい。
平日の午後、当日予約とあって食事の準備が出来ないと何件かに断られた末『お山荘』なる民宿が予約できました。
満を持して、いざ大歩危へ!
四国で大ボケかましてきました
念願の土讃線に揺られ無事大歩危駅へ到着
まさかの下車人数2名(我々だけ)
大歩危で小ボケをかます五十路
駅を降りると、すでに絶景
駅の周りを少し散策することに
人っ子ひとりいない正真正銘の無人駅
秘境到着
なんも言えねぇ!
ボケマート
大ボケタクシー…ってあんま乗りたくない名前だな
ボケマ横丁
ボケあげのデカさよ
さすが大歩危だけあって、駅前はボケだらけ
ところが…
なぜお前だけ…
まさかの『ヘアーサロンボク』発見
散策を終え、駅前に1台だけ止まっていたタクシーに乗り込み宿へ
景色を楽しみたいから出来るだけゆっくり走って欲しいと頼んだら、親切な運転手の真由美ちゃん(なんと私と同学年だった)が、色々と教えてくれました。
大歩危観光の見どころは何処なのか
なぜ山のあんなに高い所に家が建っているのか
この辺りの人々の暮らしがどんなものなのか
満開の桜が散ったら次は葉桜が楽しめること
エトセトラ、エトセトラ…
そして、20分かからない道を30分以上かけて車は宿に到着
いい感じのルームキー
チェックインを済ませて、明るいうちに宿の近くを散歩することに
歩いていると、渓流を見つけたので降りてみました。
— 味玉さま (@ajitamasama) 2022年4月27日
さて、暗くなってきたし、そろそろ宿に戻ってメシでも食うか!
んで、やっぱり3部では収まらず
怒涛の第4部へ突入
次回は感動の最終回になります。※5
※5:多分