チャリ通は常に向かい風…もちろん人生も!

ひとり親の子育て/テキトー料理レシピ/アホ小説/ボクシング&格闘技/ダイエット(減量)/指定難病と過去のうつ病…ほか・・ごゆるりと♬

僕とSNS その2

僕とSNS その2

SNS依存ボッチの悩めるこの頃

 

※最初からお読みになりたい方は「僕とSNS その1」からどうぞ

 

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さて続きです。

 

 

友達を300人程度まで減らした僕は、その後子供が小学校に上がるタイミングで離婚することになり、シングルファーザー生活が始まりました。

 

 

仕事と家事、まだまだ手のかかる育児、慣れない学校への対応、ひとり親の不安…などから、しばらくFacebook活動は控えざるを得ず、ごくたま〜にログインして近況を報告したり、仲良しの投稿を閲覧したりする生活が続きました。

 

 

 

僕のSNS冬の時代です。

 

 

しかし明けない夜はない

雪解けは必ずやってきます。

 

 

仕事と家事の両立、学校対応にも慣れました。

 

 

「なんとかなるもんだな…」

 

 

と様々な不安も徐々に解消。

 

 

そして、なんといっても大きいのは子供の成長です。

 

3年生になったKは、ひとりで出来ることも増え、お手伝いまでしてくれるようになり、僕にもだんだんと余裕が出てきました。

 

 

自転車5分の現在の現場に勤務するようになったことをきっかけに、休会していたボクシングジムに復帰、Facebookも再開しました。

 

 

 

これまでの我慢が爆発したかのように以前にも増してSNSを楽しみました。

 

 

 

仲の良い友達との久しぶりの邂逅に感動すら覚えましたね。

 

 

なにしろ重度のうつ病だった僕をここまで元気にしてくれたのは、彼ら彼女らとの、どうしようもなくアホでくだらなくも、優しさに満ち溢れたFacebookでのやり取りだったからです。

 

 

友達の数が減った分、これまでより濃いやりとりができるようになりました。

 

 

 

しかし、ここでまた僕の悪い癖が出ます。

 

 

多くのコメントを交わすうち、またリアルでお会いする機会などがあると、僕は簡単にその人たちのことを大好きになってしまうのです。

 

 

そしてその人達に、以前の僕のようにFacebookで笑顔になって欲しくて、どうやって笑わせようかアホなコメントをひねり出します。

 

 

僕のコメントに『ウケるね』がつくと

 

 

「ヨシキターーーーーっ!」

 

 

と心の中で絶叫します。

 

 

そして、それがエスカレートしてついつい悪ノリ。

 

冗談が過ぎて相手を不快にしてしまうことが、ちょいちょいあるのです。

 

 

今年の夏頃でしょうか…

 

 

彼女との付き合いは3年ほど前から

 

Facebookで知り合い、一緒に格闘技の試合を観戦したり、飲みにいってカラオケをしたこともある仲の良い友達でした。

 

 

某Jリーグチームのファンで、いつも試合観戦の模様を投稿しています。

 

 

その日彼女の応援するチームは不甲斐ない戦いをし、敗戦したのでしょう。

 

 

彼女は結構キツく選手やチームをディスっていました。

 

 

僕は(そうゆう時もあるさ…次頑張ればいいじゃないか)という思いを込め

 

 

いつものように

 

 

『上西小百合かっ❗️o(`ω´ )o』

 

 

とコメントを入れました。

 

 

過去のやり取りの経験から、彼女なら僕の意図を解ってくれると信じて疑いませんでした。

 

 

『ウケるね』がついて、さぞやオモロイ…もしくはアツくなった自分を省みるコメントが来ると期待していると…

 

 

「そりゃどうも。でも私はあんなヤツとは違います!」

 

 

いつもと違うテンションのコメントが返ってきました。

 

 

僕のコメントには『ウケるね』どころか何もついていません。

 

 

 

(あちゃー怒らせちゃったか…)

 

 

 

と思い

 

 

「ごめんごめん。冗談だよ」

 

 

と返しましたが

 

 

「冗談でもいっていいことと悪いことがあるんだよ。あんたみたいに何もわかってない人間にそんなこと言われる筋合いはないよ。私はお金払って観てるファンなんだから何をいってもいいの。あんなヤツとは一緒にしないで!」

 

 

とさらに怒り心頭の様子。

 

 

僕は

 

 

(ファンだからこそ、そういう時こそ次は頑張れ!って応援するべきなんじゃないか?叱咤激励のつもりか知らないが、あんな風にディスるのは違うんじゃないか?)

 

 

と思ってしまい、また、何にも分かってないヤツ呼ばわりされたことにカチンときて

 

 

「そりゃすみませんでした。分かってないヤツはもう何も言わないようにします」

 

 

と捨てゼリフを残し彼女のアカウントをブロックしてしまったのです。

 

 

 

しばらく時間が経ち、我ながら大人気なかったなと反省しブロックを解除したのですが、逆ブロック返しを受けていたようで、彼女のアカウントは見つかりませんでした。

 

 

 

大切な友達をひとり無くしてしまったのです。

 

悪気はなかったとはいえ彼女を不快にしてしまいました。

 

 

 

楽しむためのFacebookで、相手を傷つけ、自分も苦い思いをしたのです。

 

 

これで懲りればいいんですが、そこが僕のダメな所以。

 

 

なかなかこの癖は直りません。

 

 

 

続きは次回僕とSNSその③にて

 

 

え?

しつこいって?

 

 

まぁまぁ、次で最後ですから。

 

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