みなさんこんにちは。
小学3年生になる愛息Kには、すこし変な偏食があります。
と言っても
「わしゃにんじんム〜リ〜」
とか
「ぶっちゃけ椎茸って食べものじゃなくね?」
などという食材の好き嫌いではありません。
同じ食材でも、その調理方法により全く受けつけなくなることが、しばしばあるのです。
例えば…
- 海老フライはむしゃむしゃ喰らうがエビチリにはチリほどの関心も示さない。
- 冷奴や湯豆腐には手を出さないが、麻婆豆腐には角に頭をぶつけるくらい前のめりになる。
- 塩ジャケは皮まで綺麗に食べるが、鮭のホイル焼きは、まるで自分がホイルに包まれたかの如く殻に閉じこもり出てこない。
- 「ハンバーーーグ!」とは叫ばないが、ピーマンの肉詰めには「うまぁ〜〜〜い!」と喜ぶ。
他にも色々ありますが、主だったところは、こんな感じです。
エビチリは辛いのがダメなのかなぁ…と思いきや、麻婆豆腐は辛くても平気!とくるのでイマイチ掴みどころがありません。
変わった子だな…
と思いつつ、よくよく考えてみると僕も…
- 歳下のヤカラにナメた口聞かれるとカチンとくるが、女子(歳下、歳上関わらず)にベッドで罵られるのはむしろ好きなシチュエーションである。
- 長風呂は苦手だが、特殊な浴場には甚だ顕著に欲情してしまう。
- スパーリングで叩かれるのは心底イヤだが、臀部をスパンキングされるのはマンザラでもない。
- ソデの下など卑劣な行為は許せないが、無類の脇の下フェチである。
などなど
似たような行為でも時と場合によって全く受け止め方が違います。
やっぱり親子なんですね。
…話がそれました。
というわけで、今回はKの大好きな『ピーマンの肉詰め』です。
(※正確には一昨日の夕食です。昨日は寒いので鍋にしました。)
『ムスコのヘンな偏食』 〜ピーマンの肉詰め編〜
ところで、みなさん
ピーマンの肉詰めって上手に焼けますか?
ピーマンと詰めた肉が離ればなれになっちゃったりしません?
以前のボクがそうでした。
つなぎとしてピーマンの内側に片栗粉や小麦粉をまぶしてもどうしても剥がれちゃってたんですよね。
そんで編み出したのがこんな方法
半分に切るんじゃなく縦に細く切れ込みを入れます。
そんでもって、中学生が押入れの奥に拾ったエロ本を隠すみたいにギューギュー肉を押し込みます。
あとはフツーに焼くだけ。
もちろん余ったピーマンの切れ端は、後日別の料理に使うためタッパーなどに入れ冷蔵庫にしまっておき、いつに間にか忘却の彼方に消え去り結局腐って処分するようにしましょう。
出来上がりはコチラ。
ちなみに今回
ナツメグを入れようとして小瓶を『ふりふり』したところ
「ん?なんか色が変…」
と、よく見たらターメリックでした。
しかし、全くもって大勢に影響はありません。
ふたりで美味しくいただきました。
さて今回、ブログを書くにあたって
「他にピーマンと肉が、バツ2のボクのように離ればなれにならない方法がないかなぁ〜」
とググってみたところ色々ありましたよん!
なんだぁ〜
早く言ってよぉ〜〜!
では、いくつかご紹介しますね。
まずコレ
ピーマンを切る時、山谷の谷の部分に包丁を入れると、ピーマンが肉をガッチリホールドしてくれるとのこと。
言われてみればそのたうりですわな。
他にも
タネの部分を取らず肉でタネ部分を掴むように詰めて、タネごとまるごと食す。
これは肉が離れないだけでなく、栄養素も満点でとてもいいみたいですね。(どんな栄養かは知りませんが)
肉をぐるりと一回り包めるように、ピーマンを輪切りにする。
これもいいすね。大きさも一口大で食べやすいかも。
あきらめてピーマンとひき肉炒めにする。
腹に入ったら一緒だもんね。
既に肉詰めじゃないけど。
んじゃ
(*>∀<)ノ))またねー
※今回ご紹介した方法は以下のサイトを参考にさせていただきました。