みなさんこんにちは😃
先日のこと
新しい自転車を買ったその翌朝
さっそく自転車の鍵を失くしたことに気づいた味玉です。
しばらく前輪のブレーキがぶっ壊れた自転車に乗っていたのですが余りにも危険なので…
仕事に行かなければならないのに、ドコかにしまったはずのスペアキーも見当たりません。※1
※1:最近少し飲んだだけなのに前日の記憶がイイ感じに曖昧です
いよいよ出発しないと遅刻してしまう!
という頃
『いっそ仕事をサボってしまおうか』
真剣にそう考え始めた私は、ようやくスペアキーを発見します。※2
※2:『なんでこんな所にしまったんだろう?』と思う場所で見つかりましたが、今ではそれがドコだったのかすら思い出せません。
なんだか、ホッとしたような…
仕事をサボる口実がなくなりガッカリしたような…
フクザツでムズかしいお年頃の今日この頃
それでは張り切って行ってみましょう。
ボクらの冷蔵庫戦争・その②
スタートぉ〜♫
ボクらの冷蔵庫戦争・その②
前回記事のコメントについて
前回の記事👆
を読んだ読者から
・タッパーごと捨てるべきだ
・元嫁はタッパーの存在を忘れているのでは?
このようなコメントが、当ブログやFacebookに複数寄せられました。
『ボクらの冷蔵庫戦争』を終結させるための心温まるアドバイスと受け止め感謝しつつも、私はこれらのご意見を真っ向から否定させていただきます。
『タッパーごと捨てる』
まずもってこれは論外です。
骨の髄まで貧乏性が染みついた私に、そのような大胆な選択肢は存在しません。
それに、そんなことをしたら、元嫁に何を言われるか分かったもんではありません。
『元嫁がタッパーの存在を忘れている』
これは一見ありそうですが、そうではありません。
前回記事でお伝えした通り、元嫁は自宅で作った料理を持参していますが、同時に我が家の冷蔵庫も使用しています。
Kは、朝食時に必ず牛乳を飲みます。
そして、ヨーグルトを食べます。
これらを取り出すために、元嫁は毎朝冷蔵庫を開けます。
そして、開ければド真ん中に位置するタッパーがイヤでも目に入ります。
元嫁が若年性アルツハイマーでない限り、彼女は毎朝、自らが生み出したその生物兵器の存在を認識しているはずなのです。
歴史的経緯と現状分析による戦況把握
因みに、これら元嫁が購入して我が家の冷蔵庫に保存しているものに、私は一切触れることを許されておりません。
いいえ、正確には、元嫁から直接そう言われた訳ではありません。
しかし、仮に私が牛乳を飲んでウッカリそれを切らしてしまったら…
ある朝、冷蔵庫を開け、そこにあるはずの牛乳が無いと気づいた時、彼女は私に対して何を思うでしょうか。
想像しただけで脊髄に戦慄が走りますね。
このように、我が家の冷蔵庫は、間違いなく我が家のキッチンに存在し、完全に私の所有物※3であるにも関わらず、決して私が侵すことが出来ない絶対領域がいくつも存在するのです。
※3:1回目の結婚をした際に私が購入したものです。
過去には、夫婦として共有されていた冷蔵庫
そして、Kの朝食のため毎朝我が家へ訪問し自由に冷蔵庫が使用できる数年来の状況
このような歴史的経緯から、我が家の冷蔵庫の一部は今や元嫁に実効支配されているのです。
そして、前回記事を書いてからさらに1週間
現在、タッパーは更に凶悪さを増し、もはや核兵器の様相を呈しております。
なんだかドス黒くなり始めています(^O^)/
ここに来て私は、2つの重大な事実に思いが至ります。
もしかしてあのオンナ…
冷蔵庫の実効支配領域を徐々に広げ、やがて冷蔵庫全体を制圧、その後はキッチン、ひいてはこのマンション※4そのものを手中にしようと企んでいるのではないのか?
※4:ちなみにこのマンションも最初の結婚で私が購入しました。
何という厚かましいオンナでしょう。
思わずこうツッコミたくなりますよね。
お前は、習〇平かっ!?
もしくはジャイアン?
そして、もうひとつの事実
どちらかと言うとこちらの方が重要です。
私たちの完全に冷え切った元夫婦関係…
そして、冷蔵庫を舞台にしたこの闘い…
私はこれを戦争と言った
しかし戦争は戦争でもタダの戦争ではない
これは…
これは…
これがホントの
冷戦だっ!!
・・・。
・・・。
えー…
忘れてください。
冷戦に至る病
なぜ、このようなことになってしまったのか…
私は、苦悩し、そして深く考えました。
単に元嫁がズボラだからのなのか?
それとも、何か他に彼女が核武装しなければならない理由があるのだろうか?
しかし、一向に答えは見つかりません。
私は、いったん考えるのをやめ、日曜日のモーニングルーティーンである朝ビールを行うため冷蔵庫を開けました。
ビールじゃなくて発泡酒だけどねっ!(^O^)/
すると…
ん…?
・・・。
・・・。
あぁぉっああッ!?!
とんでもないものを発見してしまいました。
それは、前回記事に使った写真にもバッチリ写り込んでいます。
正直にお話ししましょう。
これは、私が元嫁のタッパーを発見した時から更に遡ること数週間
その日の夕食は、Kの大好きな手巻き寿司
また別の戦争により高騰しているイクラに代えて私が購入したのは筋子(すじこ)
そう…
これは、食べきれずタッパーに入れて、そのまま1ヶ月以上放置したすじこ爆弾です。
つまり、先に軍拡競争を仕掛けたのは、紛れもない私自身だったという訳です。
戦争は両国間の軍事力に圧倒的な差ができた時に起こると言われています。
ですから、平和を維持するためには、互いの軍事力が均衡していることが重要なのです。
元嫁が核武装したのは、私のすじこ爆弾使用を抑止するための善後策だったのでしょう。
終わりが見えてきましたね。
私は私のすじこ爆弾を潔く廃絶し、その後元嫁にタッパーを撤去するよう依頼すれば良いのです。
幸いなことに今日は日曜日
加えて、イっちゃった食材を処分するにはもってこいの心地よい秋晴れです。
まさに絶好のすじこ爆弾処理日和♡
さて
今日も話が長くなりましたのでこのくらいにして、次回は『すじこ爆弾処理の模様』を詳しくお伝えします。
イヤぁ〜
楽しみですね!
ボクらの冷蔵庫戦争・終結編へ続く
( ´Д`)y━・~~