皆さんこんにちは😃
曇りですがココロは快晴味玉です。
さて、先週の土曜〜日曜日にかけて…
行き当たりバッタリの成り行き任せでバタバタとした2日間を過ごしました。
いつものアホ飲みに加え、滅多にない貴重な体験もさせてもらいましたので、日記にしたいと思います。
成り行きの2日間 〜大島編〜
土曜日はアホ飲み
コトの発端は
しょーこねぇさんからのメッセージ
しょーこねぇさんは、三浦国宏とは同郷の幼馴染で40年来の付き合い。
これまで、彼のことを気にかけ、何かと面倒をみてきた方です。
さっそく、ボクが知る彼の近況を返信しましたが、ちょっと気になったので、追っかけで電話してみました。
「ご無沙汰です、しょーこねぇさん。お元気ですか?」
「お陰様で…でも、ちょっと三浦君のことが気になっちゃって…」
話を聞いてみると、いつもなら直接電話してくる彼が、ここのところ何故かショートメールを送ってくるとのこと。(※酔うと誰彼構わず電話する)
そして、その内容は、仕事が見つからないだの倉庫に住んでるだの、珍しく弱音とも取れる内容で、しかも3日連続そんなメールを送ってきたのだとか。
さすがに、しょーこねぇさんも心配になり、しょーこメール…じゃなくてショートメールで『土曜日は1日空いてるから会わない?』と返信したらしいのですが、その後はプッツリ連絡が来ず、電話にも出ないとのこと。
何よりも、あの三浦国宏がショートメールを使いこなせることが、にわかに信じられない驚きのボクは
「へぇ!ホントですか?…どうしたんでしょうね…分かりました、ボクからも連絡してみます」
と、しょーこねぇさんとの通話を終え、三浦に電話をしてみました。
「あー味玉くん!どうもどうも!」
「押忍、会長…いま大丈夫ですか?」
「いや、それが…実は、いま警察に来てまして…」
「え?!マジすかポリス!…今度はナニをやらかしちゃったんすか?」
「それがですね…言いにくいんですが…」
「は、はい…」(ゴクリ!)
「小銭入れなくして紛失届け書いてま〜す♬」
殺意…
「全く…何回モノをなくせば気が済むんですかねぇ、このスットコドッコイは…それより、しょーこねぇさんが心配してましたよ」
「あ!…そう言えば、しょーこねぇさんから『何曜日だかに会いましょう』ってメールが来てたような気がして…それを確認しようと思って色々携帯いじってたんですが、ドコを見たらいいのか分かんなくなって…いつのまにか忘れてましたっ!」
(やっぱり使いこなせてなかったか…)
「で、どうです?今日あたり3人で飲みませんか?」
「あ!いいですね!じゃ大島駅前のダイエーで待ってまーす!押忍押〜忍♬」
何故ダイエーなのか不思議に思いながらも、しょーこねぇさんに待ち合わせ場所を告げ、準備を整え指定のダイエーに向かうと…
↑コレやらされました。
お目当ては1,000円の商品券
「いや、ボクもうイオンカード持ってるんですけどね…」
キャンペーンのスタッフさんに言ったんですが、カードのデザインを変えれば何枚でも作ることが出来るから是非どうぞ、とのこと。
それに、彼らは入会させるまでが仕事のようで、そのあとカードを使おうが使わまいが知ったこっちゃない…ってことで嬉々として対応してくれました。
無事商品券をゲット!
ボクが進呈した商品券を懐に納めた三浦が、ほくそ笑みながら呟きます。
「ふっふっふ…これで、しょーこねぇさんの分も合わせたら今日だけで3,000円ゲットですね…あ!味玉くん!あと100人くらい呼べば、しばらく食費には困りませんね!味玉くんの知り合いで、この辺に住んでる人いませんかね?100人くらい」
「いませんし、いても絶対呼びません…てか、会長…しょーこねぇさんにもイオンカード入らせるつもりですか?」
「もっちろんですよ〜、押忍押〜忍♬」
さて、少し遅れてしょーこねぇさんも到着。
思いのほか元気そうな三浦の顔を見て安心したのか笑顔が溢れます。
しかし、ナゼそこに座らされているのかは分かっていない様子。
「味玉くん、しょーこねぇさんに説明しておいて。ボクちょっと貰ってきます」
「え?…あ、はい…分かりました…って貰ってくるって…何を?」
ボクの問いかけには答えず、三浦はサッサと何処かへ行ってしまいました。
しょうがないヤツだ…
仕方なく、しょーこねぇさんに事情を説明し『年会費は無料だから手続きしてあげてもらえませんか』と頭を下げたところ快く引き受けてくれました。
スタッフさんの説明に従ってタブレットを操作して貰っていると…
「はい!どうぞ♡」
三浦が戻ってきて、しょーこねぇさんの手に何やら握らせました。
「ナンすか?コレ…」
ボクは三浦に尋ねます。
「え?味玉くん、枝豆知らないの?」
試食コーナーから貰ってきたらしい枝豆…
「いや、枝豆くらい知ってますけどね…」
「4時過ぎるとね、始まるんですよ。試食コーナーがね♡」
「……。」
しかし、しょーこねぇさんは
「あ!この枝豆美味しぃ〜♡」
と、人目も気にせず、枝豆をパクつきながらタブレットを操作します。
さすが、40年以上三浦国宏と付き合って来た方です。
少々のことでは、動じません。
さて…
無事に3枚目の商品券をゲットして上機嫌の三浦が言います。
「じゃ、そろそろ行きましょうか。マグロの美味い店があるんですよ。まずはそこで1杯やりましょう」
「お!マグロいいですねぇ、行きましょう!行きましょう!」
三浦に案内されて向かったのは…
豊洲をはじめ各市場に下ろしている問屋さんなので激安です!
「へぇ!ここって魚屋さんじゃないですか!こんなとこでお酒が飲めるんすね!」
感心していると、しょーこねぇさんが冷静に
「でも、テーブルも椅子も見当たらないし…すみませ〜ん、ここでお酒って飲めるんですか?」
渋みがかった店主に聞いてみると…
「お客さん、ここは魚屋だよ…飲めるわけないでしょ」
呆れ顔で答えてくれました。
そりゃそうだww(≧∀≦)
「で、ですよね!」
大ぶりの金目鯛の煮付けが驚きの850円だったので、思わず買ってしまうしょーこねぇさん
「おかしいな…この前は飲めたんですけどねぇ…」
ブツブツ言っている三浦は無視して、2軒目に行く予定だった番外地へ
立ち飲み酒場 番外地
まだ明るい4時過ぎから大混雑の店内
2軒目は老舗の『えびす』さん
店内は撮影禁止とのことで外観だけ。
いや、渋い店でしたよ!ザ・昭和の居酒屋って感じです。
コの字型のカウンター席のみの店内は、何故か懐かしく落ち着く雰囲気です。
ボクは、冷酒とイカ納豆をいただきました。
3軒目は寿司居酒屋の信濃屋さん
行きつけの信濃屋さんへ移動
完成間近の三浦国宏
ボクは梅ハイを
自家製梅酒にゴキゲンのしょーこねぇさん♬
信濃屋さんは、長野出身のママが作る郷土料理が絶品です。
可愛い信濃屋のママ
本日のお通しは『ジャガイモのなます』
長野では、なますと言えばジャガイモだそうです
シンプルですが、めちゃウマです!
よーーーーーく水に晒したあと、お酢と砂糖と塩少々で味付けするそうです。
さて、宴もたけなわ
三浦が、全ての会話に対して
「あ、そぉ〜ですか!」
としか答えなくなりましたので、そろそろお開きの時間です。
蕎麦食って〆ました。
三浦を寝床まで送って行こうかと思ったのですが
「ダイジョーブ!ダイジョーブ!オッケー牧場!ペッペッペー!!!」
って叫びながら、今にもひっくり返りそうな蛇行運転の自転車で走り去って行きました。
結構なスピードが出てますww
「じゃ、しょーこねぇさん、また明日…12時にロビーで待ち合わせましょう」
「12時ね、分かった。じゃまた明日♬」
明日は、また3人で
場所を新宿の京王プラザホテルに変えての4次会です。
なんで、またそんなことになったのかと言うと…
新宿編へ続く…