チャリ通は常に向かい風…もちろん人生も!

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はじめての『親友』

はじめての『親友』

 

親の僕がいうのもなんですが…

 

 

小学3年生になる息子のKは、とてもいい子です。

 

 

反抗的な態度もとらないし、お手伝いも積極的にやってくれます。

 

 

宿題も明日の用意も僕に言われるまでもなく、家に帰るとすぐに取り掛かり、夕食、入浴後には進研ゼミでお勉強。

 

 

学校でイタズラをしたりヤンチャをして先生に怒られることもないし、自分の担当箇所以外の掃除もやってくれると逆に保護者面談で褒められます。

 

 

 

でも気になることもあります。

 

 

甘えん坊で引っ込み思案、積極的に外で遊んだりすることは、あまりありません。

 

 

3年生にもなれば、友人と外を駆けずり回って遊び

 

 

「早く帰ってきなさい!そんで宿題やりなさい!」

 

 

などと親に怒られそうですが、そんなことは無いのです。

 

 

 

まぁ、平日は、学童保育が終わり帰宅するのは6時くらい。

 

 

宿題や明日の用意、夕食、入浴、進研ゼミなどやるとあっという間に寝る時間ですから、友達と遊ぶ時間もあまりありません。

 

 

土日は、僕との親子ランもありますし、母親との山登りや、母方の祖父の車で水族館などに遊びに行ったりもします。

 

 

習い事のサイエンス教室やプログラミング教室にも行くので、そもそも友人と遊ぶ時間もそんなにないのですが…

 

 

 

 

普段から、ひとり親であることのマイナスが少しでもないように努力しているつもりではあるものの、どうしても影響が出てしまいます。

 

 

実は過去、日曜日に友人がウチに遊びに来る、もしくは友人宅に遊びに行く、という機会が何度かありました。

 

 

学校で友達と約束をしてきて「今度の日曜日◯◯君がウチに来るんだけどいい?」などと言われた時は「もちろんいいよ!パパも一緒に遊んでいい?」とその都度答えてきました。

 

 

しかし、残念ながら直前でキャンセルになることがほとんどでした。

 

 

友人から「ごめん。ママとLINE友達じゃない人のウチに遊びに行っちゃダメって言われちゃった」と言われるんです。

 

 

 

僕のせいです…

 

 

育メンなどという言葉が定着するほどですから、ひと昔前に比べ減ったのでしょうが、ママさん達からすれば、やはり男性のひとり親には多少の抵抗感はあるでしょう。

 

 

その上僕は、アッシュグレーが抜けた後のキンキンの金髪で入学式や保護者会に行ったりしていましたので(今は茶パツ髭野郎ですww)完全にママ友達の輪から浮いていました。

 

 

そりゃ警戒されますわな。

 

 

※以前の僕

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※現在の僕

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そんなこんなで、これまで友人が自宅に遊びにきたのはわずか3回、友人宅に遊びに行ったのは…

 

 

なんとゼロだす。(T ^ T)

 

 

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しかし本日

 

 

初の友人宅訪問です。

 

 

元嫁に頼んで、その子のお母さんとLINE友になってもらったのです。

 

 

午後2時に近所の『まいばすけっと』で待ち合わせ

 

午後4時までゲームなどして遊ぶそうです。

 

 

しばらく前から、Kはこの日を楽しみにしてきました。

 

 

彼の口から『親友』という言葉を聞いたのは初めてです。

 

 

今までごめんよう

 

楽しんでこいよ〜!

 

 

自責の念と喜びが入り混じる師走の日曜日の朝でした。

 

 

 

 

 

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