チャリ通は常に向かい風…もちろん人生も!

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初めての入院

初めての入院

 

愛息Kが入院しました。

ウィルス性の胃腸炎だそうです。

 

 

12月24日月曜日に微熱が出て終業式を休み、その後すぐに熱は下がったのですが…

 

 

食欲がなく、ほとんど食事をしません。

 

 

食べなければ体力も免疫も上がらないのですが、Kは元々食道の力が弱いのか、これまでも体調を崩すとすぐに戻してしまっていました。

 

 

無理に食べさせてもせっかく飲んだ薬まで吐いてしまい、逆に治りが遅れてしまいます。

今回も無理には食べさせませんでした。

 

 

脱水症状を防ぐため、経口補水液を飲ませるのと、薬を飲む前に、ほんのすこしだけフルーツを口にさせる程度。

 

 

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機嫌はいいし、大好きなYouTubeを見て笑ったりもするので、あまり心配していなかったのですが、やはり1日に何度か気分が悪くなり戻してしまいます。

 

 

元嫁と交代で仕事を休み、看病にあたっていたのですが、なかなか良くなりません。

 

 

 

ん〜〜ちょっと今回は長引くかな…

 

 

12月27日

楽しみにしていた翌28日からの福岡帰省(元嫁の実家)を諦め、2度目の通院時、吐き気止めの薬を処方してもらいました。

 

 

もうそろそろ良くなってもらわないと、31日からの千葉帰省(ボクの実家)も怪しくなってきます。

 

 

しかし、相変わらず吐き気はおさまらず、日に2度ほど戻してしまいます。

 

 

 

12月28日

さすがに心配になってきて、3度目の通院で点滴を打ってもらいました。

 

 

これでも様子が変わらなければ、明日もう一度受診するよう医者に言われ、その日は帰宅。

心配です。

 

 

 

12月29日

やはり、朝食後しばらくしすると戻してしまったので再び病院に行くと…

 

 

だいぶ体力が落ちているし、明日から病院も年末休診に入ってしまう。

 

 

このまま症状が改善しない、あるいは悪化してしまうことを想定すると、大事をとって入院した方が良い…とのこと。

 

 

確かにその方が安心です。

 

近くの総合病院宛に紹介状を書いてもらい、急遽入院することになりました。

 

 

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入院に際しての注意点や、治療方針の説明を受けていると、Kは点滴で安心したのかスヤスヤ眠ってしましました。

 

 

聞けば、通院して点滴を打っても排尿や発汗、ましてや嘔吐などしてしまえば、すぐにその効果は無くなってしまうので、その場しのぎにしかならないとのこと。

 

 

やはり入院が正解だったようです。

 

 

着替えや歯磨きセットなど、入院の準備をするため元嫁と交代で一時帰宅、ボクは暇つぶしにと、ニンテンドー3DSと、これまでKには隠していたヒミツの漫画コレクションの中から、唯一小学生に害のない健全な作品をチョイス。(あとはみんな、やや問題ありの漫画ばかりですww)

 

 

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元嫁が持ってきたのは、ニンテンドースイッチと、小学3年生には似つかわしくない何やら難解そうな本。

 

 

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元嫁が自分で読むために持ってきたのかと思いきや、なんとKのためだとか!

 

 

さすがに自分で読むのは難しいのだが、読み聞かせると目をキラキラさせ楽しそうに聞いているそうです。

 

 

…ボクに似なくて良かった。笑笑。

 

 

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そうこうしているうちにKは目覚め、テレビを見て笑顔も。

 

 

心配も吹き飛びますね!

 

 

24時間の付き添いは、ひとりだけしか出来ないとのことなので元嫁と1日交代で付くことにしました。

 

 

退院は順調にいって元旦、回復が遅ければもう少し伸びるかも、とのことでした。

 

 

残念ながらボクの実家への帰省も見合わせです。

年明け6日まで仕事が休みなので、様子を見て大丈夫そうなら少し遅れて帰ろうかな…

 

 

せっかくの年末年始に入院とは可哀想ですが、これが学校ありーの、仕事もありーのだったら…と思うとゾッとします。

 

 

授業は遅れるし、日給制のボクの収入も減ってしまいます。

 

 

 

そう考えると、ラッキーだったのかな…

 

 

それに、元パートナーに頼れないひとり親の方々に比べれば、本当に恵まれていると改めて思いました。

 

 

 

ちょうど3年前の今頃

元嫁から突然言い渡された離婚の申し出

大反対しましたが元嫁は頑として譲りません。(それほどボクと同じ空気を吸うのがイヤだったんですねww)

 

 

やむを得ず離婚を了承するにあたり、ボクが出した3つの条件のうちのひとつ。

 

 

Kには可能な限り寂しい思いをさせない。

そのために、面会制限などは設けず、運動会などの行事ごとは親子3人で参加する。

親としての責任を果たすため、子育てもふたりで協力して行う。

 

 

というのが、こんな風に自分たちを助けることになるとは思ってもいませんでした。

 

 

普段は、顔も見たくないし、会話もしたくないのでショートメールで業務連絡している(LINEも知りませんww)元嫁ですが、今回ばかりは頼りに感じましたよ。

 

 

それに、久しぶりに会話らしい会話をしました。

 

 

ちょうど大掃除をしていて、出産当時のアルバムなどを整理していた折

 

 

まだ、仲が良かった頃を思い出し、複雑な心境を持て余していたボクです。

 

 

皆さん、離婚なんてするもんじゃありませんよ。

 

 

その前に、そもそも結婚もね。

どうしても結婚するならくれぐれも慎重に!笑笑

 

 

来し方を

 

顧りてみれば悔累々

 

行く末想い

 

襟を正すも

 

 

 

味玉 ココロの詠み詩🍵

 

 

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┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

 

 

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