どうも〜
どうもどうも!
昨日のKの宿題で、いつもの「音読」に代わり「読書」が出たので書いてみました「読書のススメ」
でも読書するのは、このブログ読んでからにしてくださいね。
読書のススメ
重度のうつ病でした。
Kが3歳〜4歳後半にかけて、およそ2年半のあいだです。
最初の1年くらいは、元嫁(2人目の(≧∀≦))の稼ぎで生活を支えてもらい、ボクはずっとベッドの上で泥人形のように微睡んでいました。
起き上がることもままならず、歯も磨かず、風呂にも入らず…
喋ることすら苦痛でしたね。
その後、少しづつ症状は回復し、Kの保育園の送り迎えを始め、次は夕飯づくり、そしたら洗濯…って感じで、少しづつ日常生活復帰へのリハビリをはじめました。
…が!
自意識が芽生えたり、多くの言葉を覚えたりする大切な時期に、ほとんどKを構ってやることができませんでした。
のちに分かったことですが、そのため当時のKは、ひとり遊びを覚え、コミュニケーションや集団行動が苦手な、ちょっと難しい子になっていたそうです。(ホントにゴメンよぉ〜(T ^ T))
年中さんの時のファミリーデイ(運動会みたいなもの)では、元嫁の元を離れず、演し物の演技にも参加しなかったんだとか。
それからがボクの子育てデビュー
保育園の送り迎えにも慣れ、ようやく保育士さんと会話が出来るようになったころ、そのことを知ったボクは
「このままじゃマズい…」
と『Kとの失われた時間』を必死で取り戻そうとしました。
仕事が早く終われば、新兵器の電動自転車で動物公園や植物園、近所のAEONにあるキッズコーナーなど色々なところに遊びに連れて行きました。
ひらがなやカタカナの練習もしたし、絵本の読み聞かせもたくさんやりましたね。
Kが5歳なら、ボクはパパ5歳…いえ、父親らしいことは全くできていませんでしたから、まだ0歳児ですね。
Kとふたり…一緒に成長していこうと考えたボクは、決してKを子供扱いせず、対等の関係を目指しました。
その目指す関係を一言で言えば『マブダチ』です。
駄々をこねるKには、粘り強く言って聞かせました。
理解しないと分かっていても、難解なことわざから、女の子の口説き方まで、ボクの知っていることは、なんでも教えました。
果たして卒園を迎える頃
Kは、明るく元気で、そして、ヘンな知識を持ったとっても可笑しな子になっていました。
「保育園も終わりだね!光陰矢の如しだね!」
なんて言ってましたからね(笑)
Kの存在が、ボクに死を思いとどまらせ、病気の回復を驚異的に早めてくれました。
読書が苦手だったKに変化が…
しかし、絵本の読み聞かせが遅れたせいか、小学校にあがっても、相変わらず読書はあまり好きではありません。
そのせいか、読み書きや作文は苦手で、夏休みの宿題で読書感想文など出ようもんなら、そりゃもう大騒ぎでしたよww
2年生の時書いた読書感想文「シャーロックホームズを読んで」では、規定枚数に達するまで延々あらすじを書いたあと、たった1行
「話が長すぎて頭が痛くなりました」
でしたからww
そんなKですが、3年生になった頃から、次第に進んで本を読むようになり…
最近読んでいるKの愛読書
今では、なんとボクのブログのアホ小説を楽しみにするようにまでなり「早く第4話を書け!」と言われる始末ww
いいんだか悪いんだかww( ̄▽ ̄;)💧
でも、無類の本好きであるボクとしては、嬉しい限りですね。
やはりカエルの子はカエルだったのでしょうか?
それとも、事あるごとに、こんな会話を続けたせいでしょうか?
「Kくん、算数も理科も社会も全部いっぺんに出来るようになる必殺技があるんだよ」
「え?ナニナニ⁉︎」
「それはね…国語だよ。国語が出来ないと、そもそも問題の意味が分からない。問題を出す人の気持ちもね。そんでもって国語が出来るようになるためには、とにかく本を読む事だよ」
「ふぅん…」
「ムムっ!あんまり乗り気じゃないな。でも難しく考えなくていいんだ。最初は漫画でもいいんだよ」
「へぇ〜!漫画でもいいんだぁ〜!」
「いや、むしろ漫画の方がいいかもね。パパなんて人生において大切なことは全て漫画から学んだんだよ」
「ふ…ふぅ〜ん…」
そして、Kが最初にハマった本がコレ
「かいけつゾロリシリーズ」です♬
笑いあり涙ありの冒険活劇、さらにはロマンス・友情・親子愛・ その他諸々… なんでもアリの名作ですww
学校の図書室の蔵書を読みきると、区営の図書館で借りたり、本屋さんで購入したりと読み漁りましたね。
ちなみにボクが小学校の頃にハマっていたのがコレ
コレはホントにおススメです。
ボクの偏差値のうち、20前後はこの「ひみつシリーズから得た知識で稼ぎましたね。
そして読書の成果?が…
2年生になった時から進研ゼミをやっていることも大きいですし、全てが読書のおかげとは言えませんが、確実に成果が出ています。
ブログを書いたり読んだりする皆さんは、基本的には書くことや読むことがお好きでしょうから余計なお世話かなぁ…とも思いますが…
国語が苦手なお子さんを持つ親御さんがいらしたら、是非、読書を薦めてみてください。
押し付けじゃなく、おだて、なだめ、すかしたりとあの手この手を使ってでもね。
それでもダメなら、まずは親御さんが進んで読書をしましょう。
子供は、驚くほど親の背中を見ていますから!
ではでは♬
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