息子がヘンな偏食を克服し始めました♬
皆様どうもこんばんみ
(もう朝ですが)
以前記事にも書いたのですが、愛息Kにはとてもヘンな偏食癖があります。
※詳しくはこちら↓↓↓
どうやらブリジストンシバき隊派のKは、特定の何かが嫌い、というわけではなく
『慣れ親しんだ無難な味を好み、新たな味覚に挑戦して失敗するのがイヤ』
なだけなんだな…。
ということに気づきました。(どっかのブログで変なカレーばっか食レポしてる人とは大違いですww)
保育園の頃の朝食はエブリディそーめん、現在の朝食は十中八九チャーハンです。
小学1年生の頃の夕食は週3回は唐揚げでした。
(胸ヤケ上等!(≧∀≦))
まぁ、ボクにも似たような(Kが似たんだけど)癖があります。
好きな小説や漫画や映画は、何度も何度も何度も何度も何度も……繰り返し楽しみます。
さらに気に入った作者の作品を片っ端から購入してコンプリートします。
そして、何事においても、あまり積極的に自分の世界を広げようとしません。
ふと興味が湧くと、考えるより先に手を出して、ガンガンに新しい世界に突っ込んでいくのですが、他人から勧められたりすると逆に全く関心がなくなる「ひねくれ者の天邪鬼」なのです。(今話題の…!とか、全米がどうこうした!とか言われると拒否感しか湧きませんww)
なもんで、栄養バランスはきちんと考えた上で、Kにも無理強いして何かを食べさせるということはしていなかったんですが…
ワシが食いたい!
そうなんです。
「今日◯◯食べたいなぁ…」とか思っても「でもKは食べないだろうな…」と考えると、やむを得ず無難な献立をチョイスしてしまいます。
しかしそれが、この先ずーーーっと続くのは、ちと辛い。
なんとか新しいメニュー(しかもボクの好物で)にチャレンジしてくれないかと、2年生くらいから試行錯誤してきて最近ようやくコツが分かってきました。
最初がとても肝心なのです。
ボクに勧められノリ気じゃないのに新メニューを口にすると「美味しくない」と感じ、そのメニューは2度と食卓に登ることはなく、「なんか美味しそうだな」と前のめりで食べると、むしろ大好物になったりします。
全ては食前のプレゼンテーションにかかっているのですね。
そうして、ノルマに追われる営業マン時代を思い出し、Kに必死のプレゼンを続けることで、最近だいぶ食べられるものが増えてきました。
嬉しい限りです。
昨日の夕食はこちら
3色丼です。
ひき肉は醤油・みりん・酒・砂糖で味付け
最初に生姜とニンニクを刻んで炒めて香りを出しております。
玉子は砂糖・塩・顆粒出汁の素、いんげんは茹でて軽く塩をふっています。
コレの何が気に食わなかったかと言いますと…
Kには
前半のご飯は韓国海苔で巻いて食べ、後半は味噌汁にブッ込み〆とする
という少々お行儀の悪い不文律がありまして…
上に乗っかっているものがなんであろうと、それが出来ない丼もんは完全否定だったのです。(カレーを除く)
人生初(給食除く)の丼は、つい先日のカツ丼
この時は
「丼もんはオトコのロマンだ。オトコ食い出来ないオトコは真のオトコじゃない!」
と言って、丼を手に持ち、口につけて、箸でかっ込む『オトコ食い』を教え込み、見事に丼嫌いを克服させました。
今後は徐々に
- 親子丼
- 中華丼
- ステーキ丼
- 天丼
- モエ・エ・シャン丼
など丼の幅を広げていくつもりです。
そして
次なる目標はビーフシチュー
コレでもかっ!ってくらいの大量のセロリを刻んで煮込んだビーフシチューはボクの十八番です。
しかし、ビーフシチューのナニがどうゆーふーに気に食わないのか?
未だもってナゾのままです。
そしてプレゼンの方向性も白紙状態
どなたか「ビーフシチューのここがイヤなのでは?」という推理と「こんなプレゼンが効果的なんじゃない?」っていうご提案をお持ちであれば、ご助言くださいませんか?
ぜーひお願いしまーす🤲
それでは
(*´∇`)ノシ マタネ〜•*¨*•.¸¸♬︎
PS
そして、お弁当はやはり余り物の3色丼弁当
になりますわな…
オマケに竹輪だらけww
(≧∀≦)